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サボテン 実生についてのご質問②

実生の土は栽培されている方の考えやこだわりがあると思いますので私がお話させて頂く事では無いのですが、
①の続きとして実生床のお話をさせて頂きます。
RIMG19029.jpg
使用する土は熱による殺菌と薬剤による殺菌を行っています。使用する鉢も皿も全ての道具を薬剤で消毒殺菌します。私は使用するスコップまで殺菌します。金属製で熱消毒が出来るものが私は好きです。
組織培養とは違い空気に触れるので無菌という環境ではありませんので潔癖になる必要は無いのですが、
何もしないよりは良いと思います。

多くの種類を蒔きますと如何しても植え替えが遅れる場合があります。
以前は植替えが遅れると液肥を使用し苗を成長させていましたが、
液肥のカルシウム等が土に残り固まり良くない事がありました。
肥料濃度も、およそ適当で心配があります。

そこで最近使用している土は画像上の腐植土です。

殺菌が好きな私は実生床に腐植質を使用するのには矛盾があり抵抗があります。
本当はバーミキュライトのような人工土を使用したいのですが、
液肥のデメリットと保水力の面で問題があり前々から悩んでいました。
そこで選んだ材料がこの腐植土です。
この腐植土の良い所は保水力がバーミキュライトより高く、微量な肥料分を含みます。
ですので一年間は苗に土中湿度を与え続け肥料を施すことなく育てる事が可能になりました。
発芽時に適度な肥料分があった方が最初の立ちが良い事は農業分野では知られています。
以前の液肥使用より肥料焼けの心配もなく、元肥追肥無しで一年で苗を液肥使用時と同等の掴みやすいサイズまで持ってこれますので現在はこの方法を使用しています。

RIMG18971.jpg
しかし保水力が高い分、水やりの間隔を間違えると加湿にもなりがちでコケの発生があります。画像↓
苔は梅雨の時期に多く発生しました。
梅雨の時期には殺菌剤を使用し、コケの発生を防除する必要があります。
もう一つは化粧が見た目には乾いていても鉢底は常に湿っている腐植土の高い保水力に慣れず、
水をやり過ぎた事もコケの発生に繋がっています。
保水力と肥料分には満足なのですが、見えない鉢の中の土を見る力が必要です。
まだまだ研究が足りないようですので頑張ろうと思います。

RIMG18972.jpg
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